昭和天皇のメモ
俺は親父がかなーり歳くってから出来た子供なんですわ。
そんな親父は学徒出陣経験者。神宮で行進したっつーんですから
ある意味身近に歴史ですよ。
っつーか。こー書くと俺はどんな歳なんだよ。みたいな。
おっさん通り越してじーさんみたいに想像されんだろーな（汗
まー。生きて帰ってくれたんでなんとかこんなブログで愚痴るコトも
出来てる訳ですが親父の兄弟。つまり俺の叔父さんは戦死してます。
話題でゆーと祭られてるんです。靖国に。
そんな訳でこんなに世間がうるさくない昔からふつーに崇敬会に
お布施してます。
あ、このエントリーではマジでうっさい中国韓国のコトは置いておきます。
関係ないからね。
国のために死んだ親類のために国の責任者が手を合せてくれるのは
当たり前。って思ってます。加えて戦犯っつっても刑が執行され
国会決議でも名誉回復した人たちを蒸し返すのは文明的とは
とても思えないし全会一致の国会決議の重みはそーとーだろ！
って訳。つまりは参拝賛成派。
で、今回日経新聞がスクープした昭和天皇のメモです。
私は 或る時に、Ａ級が合祀されその上 松岡、白取までもが、
筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが
松平の子の今の宮司がどう考えたのか
易々と 松平は 平和に強い考があったと思うのに
親の心子知らずと思っている
だから 私あれ以来参拝していない それが私の心だ
マスコミからはコレをもって「不快感」の一言で報道してるけど
どー読めばいいんだろう？
「その上」と書かれてるからやはり戦犯合祀にはあまり快く思ってなかった。
と見るのがふつーでしょうね。でもそうも強く思ってる風には感じられない。
「松岡、白取までもが」ってのは字が違いますが
やはり松岡外相と白鳥伊大使と見れば昭和天皇が最後まで反対した
国際連合脱退、三国同盟締結を主導した2人ですから
俺でもなるほど。と思います。
続く「筑波は慎重」ってのは厚生省から公務死リストで
旧戦犯の名前が上がってきてたが合祀をしなかった靖国宮司。
この方の死後、宮司になったのが合祀を行った時の松平氏。
「松平の子」っつーのは氏の父親が華族（子爵）でしかも
宮内大臣だったので昭和天皇の側近中の側近だったから
こーゆー言い回しになったんでしょう。トリビアネタだけど
氏の祖父は福井藩主、松平春嶽っすわ。
実に生々しいメモです。
昭和天皇が靖国参拝しなくなったのは合祀が関係しているとの
説は昔からありました。資料としては真性が高いものと思うので
その説はかなり有力になった訳ですね。
そこには東条や板垣の名前でなく玉音をまったく意に介さなかった
松岡と白鳥の名前が出るあたり少なからず憎しみを感じてたトコが
よく判る。昭和天皇は感情が素直に出る人であったのでは？
と、思ったりします。
そんな訳でコレで分祀論者や参拝否定派が喜びまくって
論陣張るよーになると思うんですがそーじゃないよ。と。
終戦までは靖国神社は天皇のために戦死、討ち死した人々を
英霊として祭るトコです。
天皇に反した逆賊は西郷隆盛でも祭られてません。
国家神道では軍の管理でした。
転じて戦後、一宗教法人に成り下がり厚生省から出てくる
リストによって御神祭を祭ってきました。
男女問わず。護国に散った英霊を祭る。性格は微妙に変わって
きた事実がある。
天皇としは松岡、白鳥は逆賊でしょう。靖国に逆賊はまかりならん。と。
筑波氏もソレにこだわったんじゃないでしょうか？推理ですけど。
しかし今の靖国はまー乱暴ではあるがアメリカでゆートコの
アーリントンと性格は同じと思うのですよ。
であるから遺族としても首相が参拝しないでダレがするんだ？
って思いが強いですわ。
ついでにゆーとね。
この話は靖国神社を天皇家に戻すのであれば逆賊を排する意味で
旧戦犯を分祀すればいい。宗教法人って一般法律の枠内に留めたいなら
合祀をしている靖国神社に粛々と参拝する。それ以外はないです。
今回のメモについてそー思いました。
そんな親父は学徒出陣経験者。神宮で行進したっつーんですから
ある意味身近に歴史ですよ。
っつーか。こー書くと俺はどんな歳なんだよ。みたいな。
おっさん通り越してじーさんみたいに想像されんだろーな（汗
まー。生きて帰ってくれたんでなんとかこんなブログで愚痴るコトも
出来てる訳ですが親父の兄弟。つまり俺の叔父さんは戦死してます。
話題でゆーと祭られてるんです。靖国に。
そんな訳でこんなに世間がうるさくない昔からふつーに崇敬会に
お布施してます。
あ、このエントリーではマジでうっさい中国韓国のコトは置いておきます。
関係ないからね。
国のために死んだ親類のために国の責任者が手を合せてくれるのは
当たり前。って思ってます。加えて戦犯っつっても刑が執行され
国会決議でも名誉回復した人たちを蒸し返すのは文明的とは
とても思えないし全会一致の国会決議の重みはそーとーだろ！
って訳。つまりは参拝賛成派。
で、今回日経新聞がスクープした昭和天皇のメモです。
私は 或る時に、Ａ級が合祀されその上 松岡、白取までもが、
筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが
松平の子の今の宮司がどう考えたのか
易々と 松平は 平和に強い考があったと思うのに
親の心子知らずと思っている
だから 私あれ以来参拝していない それが私の心だ
マスコミからはコレをもって「不快感」の一言で報道してるけど
どー読めばいいんだろう？
「その上」と書かれてるからやはり戦犯合祀にはあまり快く思ってなかった。
と見るのがふつーでしょうね。でもそうも強く思ってる風には感じられない。
「松岡、白取までもが」ってのは字が違いますが
やはり松岡外相と白鳥伊大使と見れば昭和天皇が最後まで反対した
国際連合脱退、三国同盟締結を主導した2人ですから
俺でもなるほど。と思います。
続く「筑波は慎重」ってのは厚生省から公務死リストで
旧戦犯の名前が上がってきてたが合祀をしなかった靖国宮司。
この方の死後、宮司になったのが合祀を行った時の松平氏。
「松平の子」っつーのは氏の父親が華族（子爵）でしかも
宮内大臣だったので昭和天皇の側近中の側近だったから
こーゆー言い回しになったんでしょう。トリビアネタだけど
氏の祖父は福井藩主、松平春嶽っすわ。
実に生々しいメモです。
昭和天皇が靖国参拝しなくなったのは合祀が関係しているとの
説は昔からありました。資料としては真性が高いものと思うので
その説はかなり有力になった訳ですね。
そこには東条や板垣の名前でなく玉音をまったく意に介さなかった
松岡と白鳥の名前が出るあたり少なからず憎しみを感じてたトコが
よく判る。昭和天皇は感情が素直に出る人であったのでは？
と、思ったりします。
そんな訳でコレで分祀論者や参拝否定派が喜びまくって
論陣張るよーになると思うんですがそーじゃないよ。と。
終戦までは靖国神社は天皇のために戦死、討ち死した人々を
英霊として祭るトコです。
天皇に反した逆賊は西郷隆盛でも祭られてません。
国家神道では軍の管理でした。
転じて戦後、一宗教法人に成り下がり厚生省から出てくる
リストによって御神祭を祭ってきました。
男女問わず。護国に散った英霊を祭る。性格は微妙に変わって
きた事実がある。
天皇としは松岡、白鳥は逆賊でしょう。靖国に逆賊はまかりならん。と。
筑波氏もソレにこだわったんじゃないでしょうか？推理ですけど。
しかし今の靖国はまー乱暴ではあるがアメリカでゆートコの
アーリントンと性格は同じと思うのですよ。
であるから遺族としても首相が参拝しないでダレがするんだ？
って思いが強いですわ。
ついでにゆーとね。
この話は靖国神社を天皇家に戻すのであれば逆賊を排する意味で
旧戦犯を分祀すればいい。宗教法人って一般法律の枠内に留めたいなら
合祀をしている靖国神社に粛々と参拝する。それ以外はないです。
今回のメモについてそー思いました。